院内設備
医療機器について
電子カルテ TOSMEC Aventy™ 3.0
●直感的な操作性とこれをアシストする豊富な支援機能により迅速かつ安全な診療をサポートします。
●ファイリング機能で院内の様々なデータを一元管理。「薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)」で認証された画像ビュワーで、より的確な診断が行えるようになりました。
●タブレット端末で院内と同じようにカルテを参照できるため在宅医療の質を高めます。また、ペン入力もできるためキーボード操作が苦手な方でも安心です。
●見やすい画面と分かりやすい入力操作を実現。多彩な機能で複雑な会計業務をサポートします。
富士画像診断ワークステーション C@RNACORE
C@RNACOREは、各種モダリティと連携しながら、レントゲン画像をはじめとするさまざまな検査情報に対して一元管理、画像処理などを行い、閲覧を可能にするクリニック向け画像診断ワークステーションです。また、ASSISTA +STORAGEは、C@RNACOREが扱う大量の検査情報について、クラウドによる保管を行うことで、情報管理の安全性を高めながら、院内外のモバイル端末などからもアクセスができます。
2つのシステムの相乗効果により、クリニックのIT化をさらに促進し、診療の質・サービスの向上に貢献します。
CR(富士フィルム、FCR-PRIMA)
撮影後、カセッテを読取機に差し込むだけで、画像が自動でモニタに表示されるオート・ビューモードを採用。
患者登録や検査実施などの操作はもちろん、撮影ポジショニングガイダンス表示によって、撮影指示もひとつの画面で行えます。
患者さんに説明したい部位の拡大表示や、診断目的に応じた画像処理が、ボタン1つで行えます。
濃度・コントラストはコンピュータが自動調整し、低線量撮影時のノイズも抑制処理。失敗の少ない安定した高画質をご提供します。
DIP 骨塩定量測定 ―骨粗鬆症の検査を簡便に
近年、医療機関で着実に進んでいるDR化。富士フイルムはDR直結による骨塩定量測定を可能にしました。DRで撮影した高精細なデジタル診断画像を、富士フイルムのクリニック向け医用画像診断ワークステーション「C@RNACORE(カルナコア)」で処理することにより、ダイレクトに骨塩量を計測して、検査結果を得ることが期待できます。
カセッテDRには、X線信号を効率的に変換する、富士フイルムの独自技術「ISS方式」を採用。骨塩定量測定においては従来の1/2のX線量で撮影でき、患者さんに優しい検査を実現しました。
エコー(腹部、頸動脈)FUJIFILM 超音波画像診断装 FCX-1
富士フイルムのPoint of care最上位機種であるX-Porte用プローブと互換性を持ち,さらに幅広い診断領域に対応。従来機から定評のあった画像描出力や,直感的な操作を可能にするユーザーインターフェイスも強化,モバイル超音波診断の最前線を支えます。
内視鏡レポート機能(JED TypeIVに対応)
基本情報/診断処置の各項目をクリック・選択して簡易に入力が可能なレポート形式です。紙でのレポート出力と併せて、医師会提出用データとしてJED指定のCSV形式で出力が可能です。
オリンパス 先端外径5.4㎜(従来よりも40%細い)極細上部消化管汎用ビデオスコープGIF-1200N導入
近年,内視鏡検査における挿入時の苦痛軽減のため,鼻からの挿入も可能な極細径内視鏡の需要が高まっています。一方で,内視鏡の細径化と高画質化の両立は高い技術を必要とするため,長年課題とされてきた分野でした。今回当院が導入するGIF-1200Nは,新型CMOSイメージセンサーの搭載と,これまで同社が培ってきた内視鏡組み立て技術により,先端外径5.4㎜の細さを維持しつつ,明るくノイズの少ないハイビジョン画質を実現しました。
主な特長
1.新開発CMOSイメージセンサーによる,低ノイズハイビジョン画質の実現
極細径内視鏡では,細径化と高画質化を両立するために高い技術力が求められます。この製品では,面順次式の新型CMOSイメージセンサーを極細径内視鏡として世界で初めて採用し,ノイズの少ないハイビジョン画質を実現しました。また,新たな照明光学系の採用により,管腔などの奥行きのあるシーンにおいて中遠景の明るさが向上し,視認性が良くなっています。これにより,極細径内視鏡として業界最高レベルの検査画像を実現し,質の高い検査をサポートします。
2.挿入部の硬さを見直し,挿入部の苦痛軽減とスムーズな操作性に貢献
経鼻挿入時の苦痛軽減と,経口挿入時でもストレスを感じにくい挿入性の実現のため,従来製品(GIF-XP290N)に比べ柔らかい挿入部を採用。全長にわたり柔らかくしながら,最適なコシを担保できる素材を使用しているため,胃の先に続く十二指腸への挿入性向上にも貢献しています。
新型コロナウイルス感染迅速PCR検査システム ID NOW
スピード –診療方針の決定までの時間を短縮
ID NOW™ COVID-19テストでは、13分以内に結果が出るため、初診時にすぐに診断をすることが容易になります。
テクノロジー - 遺伝子検査のパフォーマンス
実績ある等温核酸増幅技術によるPCR検査で、迅速な検査結果を提供します。
簡便な操作性
直感的で簡便なワークフローは患者に近い場所での検査(ポイントオブケアテスト)として設計されています。
キットには必要な試薬と付属品(24テスト分の試薬カートリッジ、滅菌綿棒、陽性コントロールスワブ、陰性コントロールスワブ(未使用の滅菌綿棒)が含まれており、室温で保管が可能です。
1台の機器でマルチ項目の測定が可能 アフィニオン2
アフィニオン2は、 HbA1c、リピッドパネル、ACR、およびCRPの定量測定が、血液1滴で迅速かつ簡便に実施出来ます。